よくあるご質問
プロジェクトにかかる総費用は、トンネルのモデルや建設予定地の不動産価値、また建設工事の形態(独立した建物なのか、ショッピングモールのような大規模な施設への統合型なのか)等の様々な要素から試算されます。 当社では通常、技術費用や建設費用などを含み、総額で約US$20万から100万ドルの範囲で予算を想定します。
トンネルの「サイズ」は、フライト室の直径で計算されます。 一般的に、トンネルのサイズが小さいほど、エンターテイメント目的の利用者をターゲットとしており、大きいサイズのトンネルは、スポーツや軍用のフライヤーも多く購入されています。 建設されているウィンドトンネルで最も一般的なサイズは、直径14フィート(4.26m)のタイプです。 また屋内スカイダイビングの競技会では、このサイズが国際標準サイズとして使用されています。
トンネルのサイズによりますが、 フライヤーが初心者の場合は、必ず一回のセッションにつき一人の初心者フライヤーがインストラクターと1対1で体験します。
当社では、安全性の理由から、最大風速は時速275km(時速171マイル)以上にならないよう人工的に制御しています。 この数値は、最も経験豊富なフライヤーが最上級の難易度の操作を行うのに十分なレベルです。
当社は、40ヶ所以上のウィンドトンネル施設の所有者兼運営者として、開設場所の決断に関しては豊富な経験があります。 当社の知識と経験を共有し、最適な開設場所を見つけるお手伝いいたしますが、最終決断はお客様にゆだねられます。 市場を探すにあたっては、 参入可能な市場のページをご覧ください。
簡単です。 簡単です。フランチャイズ加盟にご興味があれば、「お問い合わせ」フォームにご記入いただき、ご連絡ください。 屋内スカイダイビング業界で、最も認知度が高くかつ最大規模のブランドとして、当社のグローバルファミリーにご参加くだされば、多くのメリットをご提供できます。
ぜひお客様には、iFLYにフランチャイズ加盟していただきたく存じます。 もちろん、ウィンドトンネルが、独立したブランド名の下で運営される場合もあることは承知しております。 当社の技術が既存または新規ブランドに組み込まれる形で使用される場合でも、例えばロイヤル・カリビアンのクルーズ船(5隻)上のウィンドトンネルに表示された“RipCord by iFLY”のように、ブランド提携の機会はございます。
大変貴重なご質問ありがとうございます。建設工事期間中は収益がないため、iFLYでは、一日も早くお客様の収入につながるよう短期間での建設を目指しています。 基本的に、iFLYの標準ウィンドトンネルは、掘削工事から施設開店まで9ヶ月以内で完成しますが、 建設工事の完全スケジュールは、トンネルのサイズ、その土地での建設許可の手続き、また工事の規模によって異なります。 モジュール式ウィンドトンネルの場合は、週単位で組立は完成します。 典型的なモデル、カスタム仕様ならびにその他一般的な建設工事が必要な施設は、1年以内または、プロジェクトの内容によってはそれ以上かかる場合もございます。
技術にかかる費用は トンネルのサイズやモデルによって異なります。 モジュール式トンネルは 小規模な市場向けの低コストソルーションになっています。 より大きな市場をターゲットにされるオーナー様には、総合的なトンネルソリューションを必要とする、 より永続的な施設に投資されることをお勧めします。
建設工事費用も、トンネルのサイズとモデルにより異なります。 モジュール式トンネルは、低コストで完成するように設計されており、また週単位の期間内での設置が可能です。 当社の永続的施設はさらなる建設工程を要しますが、その費用は、建物のデザインや技術のパッケージにより異なります。 当社では、トンネル建設プロジェクトがより効率的かつ迅速に進むよう、可能な限りの支援を提供いたします。 プロジェクト総費用に関しましては、上述の質問もご参照ください。
iFLYがお客様に対し、プロジェクトの期間中、専門のプロジェクト・マネージャーを派遣いたします。 iFLYには、世界中でウィンドトンネル建設を請負ってきたウィンドトンネル建設専門の技術者チームが所属しており、 プロジェクトの重要な節目ごとに、当社の豊富な技術的情報をお客様およびお客様のチームとの間で共有してまいります。
フランチャイズ加盟者に対しましては、将来支払われるロイヤリティと引き換えに技術費用の割引を提供しております。 当社では基本的に資金供給は行っておりませんが、iFLYファミリーに加盟していただくために、何かしら好条件を提示する場合もございます。
参入市場の場所とトンネルのモデルによりますが、当社では、ターンキー・ソリューションでの引き渡し、または単純に建設現場監督の派遣等のサポートを行います。
当社では、契約書に署名する際に、製造費の手付金を受領し、残りの支払額は、船積み前に支払われるものとします。
ロイヤリティの取り決めは様々ですが、契約する際に協議できます。
ロイヤリティは、ライセンス商標およびその他の知的財産を継続して使用するために必要です。 さらには、将来支払われるロイヤリティと引き換えに、技術購入費用が割引きされ、それによって施設への入場料を低く設定できます。 フランチャイズ加盟者になりロイヤリティを支払えば、当社のグローバルネットワークの技術革新、そして知識と実践の集大成の恩恵を継続的に受けることができます。
iFLYと連携すれば、20年以上の実績のある安全で利益の多いビジネス運営の経験を活用することができます。 さらに、iFLYが建設した89のトンネルの内約半数の経営者兼運用者としてのビジネス成功のためのノウハウを伝授できます。 これまでの失敗から学んできたことも含めて、 より実証されたフランチャイズモデルをお客様に提供いたします。
お客様は、iFLYフランチャイズ加盟施設として、国内外のマーケティングキャンペーンに参加できます。 例えば、ユニバーサルスタジオやドリームワークスと共に映画「ヒックとドラゴン」のキャンペーンに参加した際には、フランチャイズ加盟者を含む当社の米国内にある全てのウィンドトンネルに対し、 キャンペーン参加がオプションとして提供され、その宣伝活動のために約US$100万ドルの費用を当社が負担いたしました。
当社は、検索エンジン最適化(SEO)ならびに検索エンジンマーケティング(SEM)、ソーシャルメディア、またオンライン宣伝活動の成功方法に関して、サポートを提供します。 さらにトンネル施設のローンチの際には、お客様の新規ビジネスのローンチを支援するマーケティングのガイドラインを提供いたします。
なおiFLYは、お客様の施設が所在する地域でのマーケティング活動には参加しません。当社が所有するユニットの場合も同様です。 地域のマーケティング活動は、その地域のマネージメントチームが行います。
お客様が最初にフランチャイズ加盟した際の一括契約の中に、何人かのインストラクターのトレーニングが含まれています。 もちろんお客様ご自身で、より経験豊富なインストラクターの求人募集を行うこともできますし、追加料金を支払って別のインストラクターのために当社でのトレーニングをセッティングすることも可能です。 営業時間および収益予想により異なりますが、当社では、異なるレベルのインストラクターを正規で合計8人から12人雇用することを推奨しています。
お客様がiFLYよりウインドトンネルを購入された時点で、当社の20年間の国際的運営経験とノウハウにアクセスが可能となっています。 具体的トレーニングとしましては、追加料金にて、2週間もしくは4週間のトレーニングからお選びいただけます。
ほとんどのフランチャイズ加盟者は、それぞれの施設を独自に運営されています。 代替案としまして、当社と運営委託契約を締結していただき、当社がお客様に代わって運営することも可能です。
通常の年の場合ですと、メンテナンスのために営業を停める必要はありません。また、ファン、モーター、可変周波数駆動(VFD)および冷却装置等のメンテナンスには、US$1万5千ドルから2万5千ドルほどが必要かと予想されます。 場合によっては、iFLY トンネル・システムが継続してメンテナンスを監督することを選択されるオーナー様もいらっしゃいます。 その場合、更に必要条件等を検討し、サービス料金の見積もりを出すことが可能です。重要なのは、定期的なメンテナンスは、営業時間外に行うことが可能だという点です。
iFLY トンネルシステムのテクノロジーの一環として、お客様は、機械の寿命の間は、365日間24時間体制でモーターの監視サービスを受けることができます。 こうすることで、当社が設備の状態を把握することができ、問題発生の可能性を事前にお知らせすることができます。 仮にお客様が当社のサービスおよびメンテナンス支援をご希望される場合は、お客様のウィンドトンネルの稼働を全面的にサポートします。
iFLYの施設は、米国材料試験協会(ASTM)の規格F1193-15に完全に準じており、さらに当社は、ウィンドトンネルの設計及び建設に最高水準の品質と仕様を用いています。 当社では、お客様がそれぞれの地域で適切な認可を取得するために全面的にサポートいたします。 尚これまで、この手続きが通らなかったことはありません。
屋内スカイダイビングは身体的活動ですので、オーナー様としましては、ある程度のマイナーな事故は予想内とお考えくださいますようお願いいたします。 iFLYはこれまで、1千万人のフライトをサポートしてきましたが(現時点では年間約200万人)、お客様の安全を第一に考えております。 当社は厳格な基準を設けており、 当社の機材も当社が標準と定めるフォートレス社の誤作動防止システムに至るまで、将来のメンテナンスを念頭に作られています。 操業の上では、検査官、トレーナーならびにマネージャーに加え6人から成る安全対策チームを正規に雇用しています。 また独自のトレーニングシステムを開発し、国際ボディフライト協会(IBA)のローンチにも携わりました。IBAでは、トレーニングプロセスの設定、審査評価の提供、ならびにフライトの安全性をモニタリングすることを主な目的としています。 当社では、iFLYファミリー一人一人のため、屋内スカイダイビングの安全確保のために日々努力を怠らない所存でいます。
安全性の確保は当社の最優先事項です。iFLYが設計するトンネルは、独自開発した技術を使い、停電の際の安全な降下を実現しています。 実際当社では、利用者のフライト中に停電が発生した場合のシュミレーションを行い、すべてのトンネルを受託中にテストしています。
場所、参入市場、トンネルのサイズ、プロジェクト費用および様々な要素により異なりますが、典型的なケースは、3年から5年で、投資利益率を上げることができます。 当社のモジュール式トンネルならば、より早いROIが期待できる可能性もあります。
当社の所有する施設では、年間で3万5千から4万人のフライヤーを目指しています。
当社では、屋内スカイダイビングの最初の導入として、フライト・パッケージ2つを推奨しています。つまり、1時間で最高26人まで初心者のフライヤーに体験してもらい、加えて観客に喜んでいただけるよう、インストラクターのデモンストレーションも行う余裕がある計算になります。
チケットの適切な料金設定は、その場所の土地柄によって異なります。 当社では、一日、一月、そして一年のピーク時を考慮した料金設定のツールを提供します。
はい。 当社では、包括的なビジネス予測ツールをご用意しております。
特定の国に注力する購入者は誰でも、当社のビジネス拡大を条件に、その地域の全領域でのビジネス開発を期待されます。 そのためには、資金面と業務委託の面で契約を締結する必要があります。 ほとんどの場合は、購入者がまず特定の施設内で最初のトンネル運営管理に注力し、その後事業を広げる方法が多く、この方が難易度が低く成功しやすいと考えます。
当社では、購入者の皆様のビジネスが成功することを望んでいます。 そのため、フランチャイズ契約上、領域の制限と呼ばれる、特定の領域の中に複数のiFLYウィンドトンネル施設を建設できないよう定める規定を設けています。